【しょーもない話】 オーストラリアの 交通事故防止コマーシャルは秀逸です

しょーもない話
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オーストラリアの交通事故防止 啓蒙コマーシャルは秀逸です

基本、オーストラリアのコマーシャルは「金を掛けていません」。人口が少ないので大きな会社がない=宣伝費もあまり掛けれない事もあり、しょぼいコマーシャルだらけですが、 TAC – Transport Accident Commission (交通事故委員会?)のコマーシャルは別格で秀逸です。見ている人の気持ちに突き刺さります。政権が変わったからなのかどうか分かりませんが、なぜかここ4~5年あまりコマーシャルを流していません。

このコマーシャルは男A(スーツ姿)が田舎道をオーバースピードで走り、T字路で男の子を乗せた男B(オージーらしい人です)がうっかり飛び出ちゃいました。事故前に時間が止まり、男Bが車から出てきて謝ります。

しかし男Aは「止まれる時間がない」と言います。

「Come on Mate! ちょっと間違っただけだ」と男Bは開き直ります。そして「俺には後席に子供がいるんだ」と男Aに懇願します。

残念ながら止まれません。[I am sorry ]と言って男Aは車に戻り、Bも頭を抱えながら車に戻ります。そして再び時が動きだします。。。。。。

切ないです。(ニュージーランドと共有してたみたいです)

切ない宣伝ですが心に安全運転を刻まれます。流石MAD MAXの国ですね。

TACはこのような宣伝を昔は多数流していました。Youtubeでもまとめ版があるくらいです。オーストラリアでは他に【禁煙キャンペーン】のコマーシャルが秀逸なのでいつか時期を見て流します。

安全運転を心がけましょう

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