お役立ちサイト
電験3種合格は自分の努力はもちろんだが「良い参考サイト」に出会うのもすごく重要。特にワシみたいに海外に住んで、【完全にひとりぼっち独学者】にとっての頼りは諸先輩のウエブサイトのみ。しかしウエブサイトには多数の合格応援サイトがあり、やはりここも各人のレベルに合う、合わないがある。ワシのような50歳代で、ずっと勉強していなかった者のレベルとして、この投稿を参考にして下さい。
変なサイトでのリンクするのはマナー違反らしいが、ワシのサイトは(多分)【自称、変なサイトではない】ので、ここにお世話になった諸先輩のサイトを公開したい。
https://yaku-tik.com/denken/さんのサイト
この方のサイトには本当に大変お世話になった。【重要事項】【過去問解説】があり、重要事項の説明は本当に簡潔明瞭で、色使いもすっきりしててワシのような初心者レベルでも非常に分かりやすかった。また【過去問解説】はこの方の説明と電気書院の電話帳の2つを主に見比べて、分かりやすい方で勉強を進めた。ヤクティックさん(という呼び名が正しいか分かりませんが)ありがとうございました。感謝しています。
http://d.ww3.jp/さんのサイト
この方にはいろいろと【コツ・裏技・心構え】を教わった。この方もだいぶ苦労したようで、ワシのような素人がぶち当たった壁に同じようにぶち当たり、解決していったノウハウ、心構え等、書かれている事に非常に共感する部分が多かった。電験3種の勉強を始めて【絶望感】が高まった際には、是非この方のサイトを見てください。非常に勇気づけられます。ワシの場合は特に【時間管理=見える化】は勉強方法の一大転換点となった。ありがとう、http://d.ww3.jp/さん。お蔭様で合格させて頂きました。
実教出版 http://www.jikkyo.co.jp/kakomon/denken3_kakomon/ さんのサイト
http://d.ww3.jp/さんのサイトに出会い、勉強時間の見える化を進め、とにかく【1日平均3時間勉強】を目標に決め日々精進した。【言うは易く行うは難し】でとにかく「1日3時間勉強しなくては」と自分にプレッシャーを掛けた。試験に2回落ちた後は「1日3時間勉強しないと落ちる」という強迫観念に変わったが、とにかく勉強を続けた。余談だが勉強中に女房が世間話を始めると、女房の話はいつも枝葉があると知っているので、「わざわざストップウオッチを止めて話を聞いていた」が、「いやっ、わざとらしい」とか、「皮肉やわあ~!」「腹立つわあ!」とか罵詈雑言 を受けながらもなんとか粛々と毎日頑張った。そんな日々なので会社の1時間昼休みも勿体ない。今までは飯食いながらダラダラとネット記事を昼休みいっぱい使って見ていたのを、飯食う時間は30分にして残り30分を過去問に費やした。
かと言って、毎日電気書院の電話帳を持ち運ぶのも大変なので、会社のお昼休みの30分はこの実教出版の過去問をネットを使って見まくった。またこのサイトは旅行、移動での隙間時間でもネット、スマホでぱっと見れるので【1000本ノック方式】のワシの勉強には非常に適していた。
1000本ノック方式の弊害
8カ月間参考書ばかり読んでも全く過去問ができなかったワシは、とにかく汗をかくため毎日毎日過去問に取り組んでいた。1年目の試験で過去問に取り組んだのが試験5か月前の4月だったので、とにかく時間がなく、何度も何度も過去問の3年~15年前を繰り返しやり、毎日【1000本ノックを受け続けた】。そうすると、じわじわと【正答率】が上昇し、「ん? もしかしたら行けるか?」というレベルまで出来てきた。そして迎えた1年目の試験。【合格したのは電力だけだった】
そう、【正答率】がじわじわ上がったのは、「何度もやっているので答えを覚えていたからであり、理解しているわけではなかった」。しかし当時はそこまで分かっておらず、また希望的推測も混じって「分かってきた」と思い違いをしていた。。。。
まとめ
- 過去問の正答率が上がったのが「本当に理解して」なのか「ただ答をなんとなく覚えていたのか」見極める必要あり
- 諸先輩のブログは非常に役に立つ。勉強の理解もあるが、「同じ志を持つ仲間がいる」というのは孤独な独学者にとっては精神面の支えで必要
- 解答の説明は諸先輩のアプローチを見て、一番理解し易い方法を覚える
- ワシは行けなかったがもし近くで行っているのであれば講習会に参加するのも手かも。授業というより「日頃聞きたかった疑問点」を聞けるチャンスかもしれない。(講習会に質疑応答する時間があるか不明だが?)