志あれば道あり (ここでは卒業まで弱音・毒吐きます)
2020年10月7日、約3か月に渡る戦いが終わった。。。。やっとTP2、2学期の試験が終わった。。。
1学期の思ひで
TP1(1学期)の試験が終わった時は、「まあ、こんなに頑張ったから大丈夫やろ」と高を括り、しばし普通の生活をエンジョイしてた。TP1の試験結果の発表はTP2(2学期)開始の直前。鼻歌うたいながらネットで結果を見ると。。。。。「うげげげげげっげ!」 落としたあ~。。。。
まさかのFAIL。。。。
1時間のオンライン試験はなんとかPASSし、3000 wordsレポートもなんとか乗りきり、最後は3時間の筆記試験。(なんでか知らんけど試験はいつも3時間。長すぎ!) Discussion boardでも積極的に投稿し、レクチャーの受けもまーまーだったので「いけるやろ」と思っていた。。。。また 【甘く見て行動して、痛い目にあって、反省して、取り返す】 人生を送ってる。
超ショック。。。。
2学期の思ひで
2学期が始まって、つい最近までずっと「ちょっとしたかきっかけあれば学校を辞める」状態が続いていた。1学期は万全を期して1科目しか取らずに集中し、500時間も勉強時間に掛けた。しかし結果は惨敗で、しばらくはショックでヘロヘロ。俗に言う「出鼻を挫かれた」状態。
「ああ、もう絶対無理~!」
と言いつつ、黙々と勉強するが、心の中は「頑張ろー」という気持ちと「もう、辞めるか」という気持ちが交錯する。。。。「俺何やってんのかな?」
豪州の法律が変わり、新しくフィナンシャルプランナーになるには大学か大学院を出て、1年実務について、それから最終試験を受ける事になる。俺の場合、うまくいけば60歳前後でFPになれるが、60歳って。。。。下手したら3~5年で定年になるかも知れないのに、こんな苦労を。。。。と思うとなんか嫌になってくる。これで1学期の科目が取れていたら、なんとかモチベーションも保てたが、結局1学期は1科目も取れなかったので、このモチベーションを保つのが本当に難しかった。勉強辞める、辞めないのギリギリのせめぎあい。。。。。。
そんな頃Twitterで赤髪社長(@akagami_315)という人が、ほぼ毎日モチベーションを高めるようなツイートをしていたので、それを励みに徐々に「もうちょい頑張ろか」という気持ちになった。本当に若いのに立派な事をほぼ毎日ツイートしてて、すごく元気をもらった。赤髪社長、本当にありがとう!
出会ったきっかけはこの下にある20か条を赤髪社長がツイートしていた。。。。心が折れそうになったらこれ見ています。特に③⑨⑩が好き。
ハーバード大学のトイレに貼ってある20箇条
①居眠りすれば夢をみる、学習すれば夢が叶う
②君が無駄にした今日は、どれだけの人が願っても叶わなかった未来
③物事に取りかかるべき一番早い時は、君が「遅かった」と感じた瞬間
④今日やるほうが、明日やるより何倍も良い
⑤勉強の苦しみは一瞬、勉強しなかった苦しみは一生
⑥勉強する時間がないなんてことはない、努力が足りないだけ
⑦幸福には順位はない、成功には順位がある
⑧学習は人生の全てではない、人生の一部として続くもの
⑨苦しみが避けられないのであれば、むしろそれを楽しもう
⑩人より早く起き努力して、初めて成功の味を真に噛みしめる事ができる
⑪怠惰な人が成功する事はない、真に成功するのは徹底した自己管理と忍耐力を持つ者
⑫時間は一瞬にして過ぎる
⑬今日のよだれは将来の涙
⑭犬の様に学び、紳士の様に遊べ
⑮今日歩けば、明日は走るしかない
⑯一番現実的な人は、自分の未来に投資する
⑰教育の優劣が収入の優劣
⑱過ぎ去った過去は、二度と戻らない
⑲今この瞬間も相手は読書をして力を身につけている
⑳努力無しに、結果無し
地獄のTP2
2学期は一挙に2科目を履修。TP1のLAW(法律)はホンマに英語がきつかったが、LAW以外は英語はちょいマシやった。(と言ってもDeepLとWeblioにはお世話になりっぱなしですが。。。)
しかし、今期は2科目ともSyndicate Group の課題があった。
Syndicate Group = グループで解決する課題
昔、勉強していたころの嫌な思ひでが蘇る。(結果的には仲間に助けられたが。。。)1992年、当時同じくSwinburneのGraduate Diploma コースで履修し、4人一組のSyndicate Group Assignment (グループ課題)がしょっちゅうというか、全科目もれなくあった。当時はまだオーストラリアに来て3年、まだまだ「喋れない、聞けない、書けない」の三重苦に追加して、「社会、カルチャーを知らない」の5重苦の中、オージーたちに交じって「課題」を進めるのだが、まあ俺の書いた文節は99%書き換えられるは(当たり前!)、雑談でも何言ってるか分からんわ、でホントーに嫌やった。仕事では感じたことはなかったが、まじで人間的に「俺は能無しでは?」と常々思っていた。自信喪失状態。
今だとBunningsとかWoolworthsとか言われたら、「ああ、あれね」状態だが、当時、Discussion中、特に人の名前の会社はお手上げ! Harvey Norman って誰? Dan Murphyって? みたいな。聞こうと思っていたら会話が終わってる、という事は日常茶飯事。寂しい~。
働いていた会社では、周りの理解と社内英語という限定した環境の中でなんとかしのいでいたが、Syndicate Groupは半端なく容赦ない。まあ、みんな「知らない事を習う」ので、分からない事を積み上げて、なんとかレポートにするのがチョー大変。仲間はみんなオージ―なので皆自己主張が強いんで、自分がどう動けばいいか全く分からなかった。
まあそんな思ひでを思い出しながらTP2に突入。
今回はFIN6008 Investment and Behavioural Financeの科目得点割合が
- 毎週の小テスト 11週(20%)-個人
- 5000wordsの論文(40%)-グループ
- 3時間の筆記(40%)ー 個人
そしてFIN60009 Ethics, Regulation and Client Management
- 1時間筆記(20%) ー個人
- 1500 words 論文(15%) ーグループ
- 15分プレゼン(15%) ーグループ
- 1時間筆記(20%) -個人
- 3000 wordsの論文(30%) -個人
特にEthicは締切日が迫っているにも関わらず、オージーはのんびりしているので間に合うかどうか不安で寝むれない夜が何日も続く。。。
いや、まじできつい、きつすぎる。とてもジイジがすることではないような気がしてしょうがない(とここではいつでも弱音)。。。。。。。
あと、2週間は試験休みでのんびりできるけど、TP3(3学期)はLAW(法律)の再履修もある。もう一度落とすとやばい(退校?)。今からちょいちょい英語の勉強を始めました。。。。
頑張るぞ~!