【車】【マイティボーイ レストア日記】② 火はでているのか? プラグ交換

マイティボーイ レストア日記
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ギシギシって

洗車も終わり、車内のゴミも捨てて、いよいよエンジン周りの確認に取り掛かることにした。まずは$50で中古のバッテリーを購入し (ミニの修理代 $2,600が重くのしかかる~)、セルが回ることを無事確認。セルは問題なくクチュクチュ言っちゃってくれるが、ほぼ予想通りエンジンが掛からん。ほとんど当てにはしてないけど、売主は「エンジンは掛かる、ただしキャブチューンは必要」と言ってたので「もしかして(エンジン掛かる?)」という甘い読みはあったが世の中そんなに甘くなかった。

ゆっくり ゆっくり

近所で新品スパークプラグを会社の帰りに買ってきて、晩飯前にチョイチョイとプラグ交換しようとした所、【ギシギシ】と今までプラグ交換で聞いた事ない音がする。「これ以上はやばい!」 ワシの動物的直観がそう言っている!  とりあえず、これは【夕飯前に片付けようとしてはいけない】と思い、週末にもう一度確認する事にした。

ボルトネジ切りの思ひで

今まで何度となく【ボルトをねじ切った】。オフロードやってるので結構なメンテは自分でやるが、「もし緩んだら・・・」と思うとついつい締めきってしまう。DRZ400の時、エンジンマウントのボルトをネジ切ったが、なんといってもWR450Fのカムカバー10Nmは未だに忘れる事ができない思ひでのひとつ。

WR450Fのバルブのシムを交換し、カムカバーの締め付けトルクは10Nm。当時持ってた「車用トルクレンチ」では本当はそんな小さい値に使ってはいけないのに、今まで何度もボルトをねじ切っているので【逆にトルクレンチで締めなくては】と、また【形から入り】、車用のトルクレンチで無理やり10Nmで締めた。 今やったらカムを回して作動確認するけど、当時は何も考えておらず、何も動作確認もせずそのままカムカバーを取付けて完了。

エンジンはちょい掛かりが悪かったが、何とかエンジン掛かったんで (なんとなくアイドリングが高かった) 、暖気後近所をテスト走行しようとガレージ出たら5m位のところで、いきなりの後輪ロック。「えっ!」

それから2度とエンジンは掛からなかった。もう一度カムカバーを開けるとそこには【アルミ屑にまみれたカムの姿が。。。】大変な事をしてしまった。。。。。カムホルダーボルトを締め付けすぎて、カムがスムーズに回らずに暴れたみたい。何がどうなったか分からないが、カムホルダーを痛めてそこら中にアルミ屑が飛んでいる。。。「しまった。。。。、ああ。。。。」(その後WRは売却。。。)

閑話休題

覚悟を決めてギシギシに挑む

そして、週末になり、体制・体調(形)を整え、圧縮エアーでプラグ周りを清掃、そして先輩のブログでこれは【プラグが固着している状態】という事を確認し、WD40を横に置き、できるだけ持ち手が長いレンチを使いゆっくり、ゆっくりと回す事にした。「ギ、ギギギギギ、ギギッ・・・・」

なんとなくあのボルトねじ切り前の感触の「むにゅっ」とした感じがしてしょうがない。「怖い。。。。怖すぎる。。。。」 これでプラグが折れたら、またはヘッドのタッピングが逝かれたらアウト。最近ミニに$2600もの修理代が掛かったので、それだけは避けたい。。。。 「ギ、ギギギギギ、ギギッ・・・・」 。本当に少しづつ、少しづつ緩める。結構回った後でも 「ギ、ギギギギギ、ギギッ・・・・」 と言っている。「ワシは本当に正しいことをしているのか?」 何度も自問する。そしてやっと一本取れた。 次は2本目。やはり 「ギ、ギギギギギ、ギギッ・・・・」 。往々にして気を緩めると何かが起こる可能性が高いので慎重に、慎重に進める。。。もう気分はMission Impossible.

やっと取れたあ!

そして3本目。同じく慎重に慎重にゆっくり回す。そして最後も無事取れた。全部の取ったプラグを確認し、変な溝が切れてない事を確認。女房にセルモーター回してもらい、新しいプラグ全て無事に火が飛んでいる事を確認した。

次はガソリン供給確認

ビビっているのでひとつづつゆっくりやっている。プラグが火から出た確認後はまだ進めていない。次はシリンダーからガソリンが無事出ている事を確認する予定。

まとめ

  • プラグ固着の場合はまずプラグ周辺のゴミをエアーで飛ばす
  • プラグの固着は持ち手が長いレンチでゆっくり、ゆっくりと
  • 途中何度か休憩し、CR556などの潤滑油を塗布
  • 最後まで気を抜かず、正しい工具を使い正しい角度でゆっくりと
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