【車】【旧車 SUZUKI HATCH/ALTO レストア日記】⑧ サンダーバード計画:時計をつけてみた

旧車 ハッチ・アルト レストア日記
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木目調ダッシュにして時計をつける

前回の⑦ ヒューズが飛びまくる怪現象 遂に解決!!の間に着々とサンダーバード計画を進めていた。

サンダーバード計画とは:1983年製の十分中古なスズキハッチ(アルト)に他人から見るとあまり意味のない装飾を施していく計画である。イメージ的にはサンダーバード基地のプールがズレたり、ヤシの木が倒れる感じの「隠し機能」搭載が目的。

憧れだった高値の花のサンダーバード基地。庶民の子供には買えなかった。

しかし気をつけているのは「いつでもノーマルに戻せる」事を前提としている。もしかしたらサンダーバード計画が終了したら車を売る可能性もあり、その際あんまりごちゃごちゃした改造をしたら売れなくなるため。その為 改造は出来るだけ「痕跡」を残さない方法で行う。

どこにつけるか?

HATCH / ALTO は軽の大衆車なので時計も標準ではついていない(場所はある)。運転の際、やはり時計があると便利なので、ダッシュボードセンターのOPTIONの時計用のスペースを利用。頑張ってネジ不使用とし、超強力と言われるアメリカのゴリラ両面テープを使用する事にした。時計は雰囲気に合わせて丸形のアナログをeBayから購入。

良い感じの大きさです

どうやってつけるか?

既に時計の設置場所はあるのでそこに木枠を入れて、ゴリラ両面テープで貼り付けて完了!、のつもりだったが、またしても微妙なカーブ、微妙な奥行きがあり、現物合わせで切ったり削ったりの作業。また時計は電池式なので電池交換時の取り外しも考慮しなくてはいけない。この部分をどうするかは結構頭を使った。

拾ってきたタンスの引き出しを再利用
ここにつけます
微妙に角度がスラントしている。やはり一筋縄ではいかない
現物に合わせて切ったり、削ったり
ばっちり
もしかしたらこれは一家に一本必要な製品かも。めちゃ強力です

ゴリラの超強力接着スプレーを髪につけて大騒ぎになった女性がいましたね。

ヘアスプレーの代わりに強力接着剤使う、女性が病院で処置へ 米
髪型をキープするためのヘアスプレーがなくなったので、代わりにスプレータイプの接着剤を使ったら大変なことに――。米ルイジアナ州の女性の失敗談がSNS上で拡散し、話題を呼んでいる。
ゴリラテープでベルクロを固定し、いつでもノーマルに戻せるようにしています
パネル側は磁石を木工ボンドで固定して、時計の電池交換が出来るようにしています。我ながらいいアイデアと思います。ここから更に小さい鉄板とベルクロをつけて取り外しし易いようにしました要は傷をつけないようにゴリラテープ、ベルクロ、磁石のサンドイッチ状態です。
完成です。ちょいパネルが浮いていますが良しとしましょう。隣のミッキーもどきが良い塩梅です

サンダーバード計画は以下のイメージを参考にしています。微妙ですがイメージの方向性はあっていると自分では信じています。

お手本とするトヨタ2000GTのローズウッドのインパネ

サンダーバード計画まだまだ続きます。

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