【車】オーストラリア在住で日本のカーオークションに参戦してみた

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NISSAN FUGAで赤字をだしても懲りず。。。。

初めての日本からの車の輸入は失敗した。日産FUGAは結局 軽自動車1台分の赤字で収支が完了した。(<<=記事

しかし、そこで経験、ネットワークができたので次に購入したFIGAROは自分で全て輸出入をアレンジしてけっこう安くで入手が出来た。(<<==記事)

FIGAROは限定車なのでこれから価値は上がると思うが、現在FIGAROの中古はめちゃくちゃ高くなりつつあり、商売ベースで利益出すのは難しい。そんな時に輸入のパートナーから「Honda N-Oneどーだ」と勧められる。「え? 輸入できるの?」

昔々ホンダの360ccのライフ(初期型)を乗っていたこともあり、あのNコロ(N360)の現代版のデザインは惹かれていた。それに一度自分で乗ってみたい事もあり、N-Oneを購入すべく調査を始める。

まずは輸入できるかどうかを知る

購入する前に自分が欲しい車を輸入できるかどうかを確認しなくてはいけない。ワシは既にパートナーが出来たので逐次確認できるが、素人にはここが難しい。EligibleだけどCompliance plateが取得できないという禅問答のような車もある。(例 ミゼットII) 詳細は以下のリンクにごちゃごちゃ書いているが「詰まるところどうなの?」となるかも知れない。N-Oneは輸入OKやった。

車輸入に関しての豪州政府情報

ワシの場合、一回目の輸入(FUGA)は豪州の輸入代行業者さんにお願いした。$1100でアレンジしてくれる。勿論、輸送量、税、車代、Compliance plate代は別料金。

J-Spec import

ここ以外にも輸入代行業者は多数あり。だいたいみんな$1100位。

日本での購入はオークション代行業者に頼む

日本での購入を調査した際に

  • 素人はカーオークションには参加できない。
  • その代わり「オークション代行業者」に代行で入札を依頼できる。諸費用は4万円程から。

という事で、いろいろなオークション業者が「出品」(代理で販売)「入札」(購入)の代行をやってくれることが分かった。ワシの場合は「購入」なので「入札代行」をお願いする事になる。いろいろな会社があるが、ワシが良いかな~、と思ったのは以下の2社。何故良いかと言うと、独自に”ある程度の”相場情報=市場価格が分かる、があり、多分多数の入札を行っている、と言うのがポイントやった。

カーオークション.jp

オークサポート

どちらも代行手数料はほぼ同じ。カーオークション.jpは1000円払ったら実際の「出品情報」まで見れるので、いきなり数万円払うより初心者には優しい。よってオークション.jpで入札する事にした。この時点で「購入するかどうか」の覚悟をほぼ決めなくてはいけない。なぜならリストを見ても「買わないのであれば時間の無駄」だから。1000円の出費と言えども覚悟は決めておいた方がいい。

こんな感じで出品状況が分かります

入札前に確認する事

リコールの確認

豪州で大手の車会社が正規で販売していない車を自分で輸入する場合、「リコール修理を完了している」事が大前提。ちょっとしたリコール修理でもこちらでの部品の手配は非常に面倒と思う。そもそも「リコール修理完了していない車は輸入許可がおりない」と思う。(今まで輸入したのは全部リコール修理完了車だったので完了していない車だとどうなっていたか不明)

これは車体番号さえ分かればすぐにわかるので入札前に確認できる。

ホンダのリコール修理確認サイト(他社も同様にあり)

輸出業者の選択

輸出業の詳細は全く分からないのでFeight会社にお任せ。約3万円ほどで輸出手続きをやってくれる。

輸入許可申請の準備

入札で購入後、出荷前までに必ず豪州の輸入許可を取らなければいけない。自分でやると$50くらいだがワシは豪州の業者に頼んでいる。

陸送・輸出の段取り

入札で購入できた場合、翌日くらいにはオークション会場から引き取らなければいけないので陸送、輸出の段取りは事前に必要。

compliance plate業者の選択

豪州の運行既定に合うように車を改修してくれる専門業者。

という感じで行います。「ノウハウ」っぽい所はさらっと書かせてもらっています。まあ要するに「覚悟」があれば輸入は可能です。

まずは相場を知る

以下はカーオークション.jpのホンダ N-Oneの最近の相場。(<<==リンク)これは無料なので誰にでも見れます。ここでポイントなのは「どのレベルを狙うか?」

このあたりはまたしても「覚悟次第」。中古屋さんが安いと思えば、中古屋から買えば良いし、入札の方が安いと思えば入札から買えばいい。本当の所、これは非常に難しい判断。

こんな感じで相場が見れます。

「うーん、入札する必要があるのか?。。。。」

グーネット、カーセンサーの方が安い場合が多数ある。「オークションは安い」は幻想なのか。。。。詰まるところこれは不動産と同じで「掘り出し物」はないものと思った方が良い。

車も不動産と同じで「相場」がある。安い=程度下、良い=程度上。年式古い=安い、距離走っている=安いという感じ。何日か見ていると「ますます分からなくなる」。なぜなら「入札結果が中古車店より高い」のはざらにある。これは当たり前やけど同じ程度ではないという事。しかし素人なんで中古車屋の方が程度よく見える。。。。。。。。

結局一度入札代行をしてみたかった

1回目は代行業者に頼み、2回目は自分で仙台の中古屋さんと交渉して購入。となると3回目は「入札」で買ってみたい。人生何事も経験。痛い目にあってナンボ。カーオークション.jpさんに「保証金」49000円を払って入札の権利を頂き、入札開始。この49000円は車購入後返金、もしくは入札をあきらめた場合も返金してくれる。ワシは結局10回以上入札して「全部負けた」。。。。(お金も戻ってきました)

入札結果

やってみてわかったのが「とにかく忙しい」。以下の出展車情報は「いつでも更新」(どんどん車が出展される)されるので、前日のみならず、当日の朝からもどんどん出展・更新され、その度ごとに「出品表」を入手して確認、気にいったら「入札」となるが、2台以上入札してどちらも落札したら困るので一台づつに絞って、ダメだったら次みたいな感じで進める。当初は「絞りに絞った珠玉の一台」を選んでいたが時間がもったいないので朝いちばんで入札できる所、落としたら次みたいな感じでどんどん入札を繰り返すが全く落札できない。

理由は「予算が足らない」

最新中古車オークション会場ライブ入札参考例 japan car trade auction LIVE
実際のオークションの状況。10秒で一台処理される

豪州で売る事を考え、評価4以上、走行5万Km以下を狙うとどうしても50万では収まらない。一回498000円でいけたと思ったらリサーブ(最低売却価格)が58万円だったとか。。。。

60万円迄予算をあげると買えたかも知れないが、そうなると豪州での売価もめちゃあがり、逆に売れない可能性(FUGAの二の舞)になりそうなリスクもある。この国で軽はあまり高く売れそうにない。

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逐次更新される出品車情報

約2週間ほど根を詰めてN-Oneを狙ったが、評価4以上、走行5万㎞以下は50万では落ちない事がわかり、清くあきらめた。

出品表

ちなみに出品表の読み方も随分分かってきました。

出品表の見方。

他人が落札した後の出品表

以下はグーネットでの広告。このように中古車屋さんで40万ちょいで売っている。何故入札は高いのか。。。。中古車の世界は奥深い。。。。

結局「入札」での購入はあきらめ、軽トラックに舵を切ることになった。

まとめ

もし日本で車を買って豪州で乗るのであれば、「調査」「覚悟」が必要です。

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